胃に関するトラブルの原因と解決方法

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胃と胃薬に関するQ&A

胃薬はどこの家族でも必ず常備されている身近な薬。

でも胃薬にもいろいろな種類があり、それぞれ効果が違うことを知っていますか?
いや胃薬に関する疑問を集めてみました。

食後に胃がもたれ、下腹部がポッコリ。胃下垂ではどんな検査、治療をしますか?
X線検査でわかります。胃下垂は病気ではないので生活習慣を見直します
胃下垂は居の一が骨盤より下がっている状態を指し、下がった胃の筋肉がたるんで働きが悪くなった状態を胃アトニーと言います。
痩せ型で筋肉が弱い女性に多く見られます。

胃のもたれ、痛み、食欲不振、吐き気、ゲップなどの症状があり、食後に下腹部が膨らんで、みぞおち辺りが痛むこともあります。
X線検査で胃を撮影すればすぐに診断できます。

胃の痛みがなければ薬などを飲む必要はなく、一度にたくさんの量を食べないようにして数回に分けて食事を摂り、腹筋を鍛えて下がった胃を押し上げるように心がけるようにしましょう。

お腹がゴロゴロなったり、ゲップが出るのはなぜですか?
口から飲み込んだ空気の仕業です
食事と一緒に、話をしている時、呼吸をするときなど、無意識のうちに私たちは口から空気を飲み込んでいます。

お腹がゴロゴロなってしまうのは、飲み込んだ空気が嫌町の蠕動運動で消化液や分泌液と混ざり合うときに発生する音です。

おなかがすくとゴロゴロ音がするのも、胃が空腹を察知して空っぽの状態で活動を始めるために空気と消化液が混ざる音がするのです。
ゲップは、飲み込んだ空気が胃や食道から逆流して口から吐き出されるときに生じます。

病院でもらう胃薬と薬局で買う胃薬の違いは?
医療薬は病気の治療が目的、市販薬は一時的な症状の改善が目的
病院で処方される医療薬は「病気の治療」を目的としており、市販薬は不快な症状を「一時的に緩和」することを目的としています。

さらに市販薬は誰もが安心して飲めるように、胃の全般的な症状にどれでも対応できるように、効き目も穏やかに開発されています。

一時的な軽い症状なら3〜4日間市販薬を試し、それでも治らない時は病院に行きましょう。
症状が重く、一人ひとりの症状に合わせて確実で根本的な治療をしたい場合は、医療薬を医師に処方してもらうことです。

市販されている胃薬にはどんな効果がありますか?
胃の働きを促進・抑制、痛みの緩和、消化・吸収促進、粘膜修復・保護などの効果があります
市販薬の胃薬には、

①胃の粘膜を刺激して胃の働きを高める「健胃薬
②胃酸が強すぎるときにさんを中和させるアルカリ性の「制酸薬
③胃や腸の消化・吸収機能を高める「消化酵素薬
④胃の蠕動運動をコントロールする迷走神経の働きを抑えて痛みを和らげる「鎮痛鎮痙薬
⑤荒れた胃の粘膜を修復して消化酵素の働きを抑える「粘膜修復促進薬
⑥胃の粘膜を保護する「粘膜保護薬

などがあります。

病院で薬をもらうと種類が多くなるのはなぜですか?
一つの症状にあわせて一つの薬剤で処方するため薬おかずが多くなります
病院で医師に処方してもらうと薬の種類や数が多くなります。

これは医療薬が一つの症状を一つの薬で治す性質なのでしかたがないことです。

もし胃の痛みとむかつき、食欲不振などの複合的な症状をあなたが抱えていれば、それに合わせて3種類、4種類と薬の数を増やすこともあります。
一時的な書状の緩和ではなく、根本的な治療をするために医師の処方通りに薬を飲み、症状が改善したらそれを医師に報告すれば、薬の数は徐々に減るはずです。

胃痛なのに抗うつ薬や抗不安薬が処方されましたが大丈夫でしょうか?
ストレスや不安は胃腸の働きに大きく影響します
機能性胃腸障害過敏性腸症候群などの患者さんに抗鬱薬抗不安薬を処方することは珍しくなく、ごく一般的です。

胃や腸の働きにはストレスや不安などが強く関わっています。

不安で胃がキリキリいたんだり、緊張するとトイレに行きたくなったりなど、心と内臓の働きは強く結びついているので、心の落ち込みや不安、緊張などを緩和することで、胃や腸の機能を調整するために抗鬱薬や抗不安薬を処方します。
不安がある場合は、主治医に遠慮無く相談してみましょう。

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